ミュスカデ(ムロン・ド・ブルゴーニュ)らしいフレッシュなレモンや青りんごのアロマ、白い花やすっきりとした香りが感じられます。通常よりも長い期間、シュール・リー※にて熟成させるため、ふくよかで深い味わいに仕上がっています。
ロワールといえばシェーブルの一大産地。同郷の、辛口で旨味の詰まったこのワインと、シェーブルタイプはとてもよく合います。是非、チーズ専門店がおすすめする組み合わせをお試しください。
その他、比較的若い熟成のハードタイプや優しい味わいのセミハードタイプ、食べやすい白カビタイプに合わせてみてはいかがでしょう。
また、チーズの他、食前酒として、魚料理とお楽しみいただけます。 ※シュール・リーとは、フランス語で「澱(オリ)の上」という意味。澱(熟成中に、発酵槽の底に沈殿する酵母や果肉片)引きをしないでそのまま発酵槽に放置し、澱のアミノ酸を果汁に移行させる製法です。この製法をとることにより、旨味成分が加わり味わい深くなります。
- フレッシュなレモンや青りんごのアロマ
- 通常のシュールリーよりも長い熟成によるコクのある味わい